
新聞をスポーツに入れていいものかどうかは意見が分かれるところだろうが、私の中ではプロレスと同じ部類に入る。
今朝方、三大新聞とか言われるものをサラリ流し読みして、うん?と思った。
どうもメインイベントのジャイアント馬場とブッチャーの試合が消えている。
いや、そう見える。
本来そこに入るべき枠が空白となったため、あわててみちのく軍団の様子を入れたように見えた。
ここ長らく新聞を見ていないので、1面に沖之鳥島の大相撲の様子や、ニューヘブリデスの金魚すくいの様子を掲載するのが最近のトレンドなら、私の思い違いだろう。
オーエル・ワールドの到来である。
改めて、そう感じた。
しかし、なんだなあ。
私が仮にも受験生とか呼ばれていた時代に、神様扱いされていた欄。
ずいぶんと質が落ちたものだ。
あまりに品がない。
にもかかわらず、品がないとおっしゃっている。
ひね爺の私が、うるさいジジイは素直に話を聞けと、言っているようなものである。
はあ、ジジイが天に唾吐く如し。
ええ、五十歩五十一歩止まり。

たわわに実ったラッキョウ。
ではありません。