木星基地経由せずに発信 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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私の名前に似た親分は金星旅行に出ている、とニュースらしいもので知った。
なんだろね。

日本のキッシンジャーさんかな?

まあ、いいや。

さて、私の宇宙旅行はちと違う。


以下、宇宙航海専門用語が出てきますが、お許しあれ。


実は、一昨年前からintistino delgado(小鉄ちゃんの兄貴)がワープしやすい現象を発見。

ドクトル・ジバゴに訊いたところ
「今日明日にどうということはないが、突如クラインの壺状態、つまりイレウス星人の侵入があると面倒だから、時間をみてMur blanc星に行き、そこでパテ星人の協力を得ていた方が将来的に安心だ。ぜひ行きなさいよ、酒はうまいし姉ちゃんは綺麗かどうかはともかく、いいところだぞ」

とのことだった。


で、この春、ネズミの尻尾の太いやつとイリオモテヤマネコを大きくしたようなやつのいる動物園に一番乗りできたお祝いに、「そんなにいいところなら行っみっかな」となったわけです。


さあて、そろそろまな板を洗う音がしますから、まずは体育館の裏で一服してきますわ。



では。




これはイリーガル送信ではありません。

最近の宇宙船は、なかなか便利ですね。