だが、勘違いしないで下さい。
この番号は、単に私が近くに用事があり、その折寄って写真に収めた順番であり、なんら意味があるものではありません。
撮影当日か翌日にアップ。単純に、その掲載した順番ですので。




ここには現在、私が判別できるものだけでも100種類くらいの植物が花を咲かせている。 実際にはそれをかなり超えるだろう。

とてもすべてを載せることはできそうにないので、桜とその近縁種(バラ科)に絞ってみたい。
まずは、ヤマザクラ。
ソメイヨシノにはない、古代の光と優しさを感じてしまう(これは心理的なものだが、感じてしまうのだから仕方がない)。

以下、種類不明だが、おそらくソメイヨシノではないだろう。




そして、もう一度ヤマザクラ。

懐かしい。
野生のクサボケ(方言:シドミ)だ。
改良したボケ(下)より、柔らかい感じを受ける。


カイドウならびにカリンの仲間だろう。これもサクラと同じバラ科。


ブラックベリーなどに近いキイチゴの仲間。
バラ科のカジイチゴ、ならびにモミジバイチゴと思われるが、はっきりは分からない。


ちなみに、こんなユキヤナギの仲間もバラ科だ。

★以下はバラ科ではないので、サクラには全く関係がありませんが、ちょっと珍しいツバキとタチツボスミレの群落で終わりとします。
26日は、私がここを訪れたうちで最も多い人出で、珍しく日本語が断然優勢でした。
2番目はドイツ語系言語、続いて英語系言語、東南アジア系言語。
珍しくロシア語系言語は聞かれませんでした。
なお、やはり中国系言語は、広東語系言語を含めて聞かれず、ハングルも耳にしませんでした。
北京系言語やハングルはもともとめったに聞かれなかったのですが、広東語系言語が聞かれなかったは意外でした。


【東御苑】2013 03 26