さて、まずはアメブロの記事で見つけた、超常現象から。
私が、歯ぎしりして奥歯をすり減らすほどの文章を書かれる、梅プロブロガーさんがいらっしゃる。
この方の子分に、歴史上屈指の帝王の名前を持つ老犬がいらっしゃる。
で、この方が砂肝だかを皿に置いたとたんに、それが消えてしまうという体験をされたらしい。
あまりに驚いたので、子分によく言い聞かせ、砂肝をみはるようにしたが、やはり皿に置いたとたんに消えたらしい。
子分は、皿に鼻をつけるようにして、ずっと注視していたが、やはり一瞬で消えたと答えたようだ。
これはすごい。
量子物理学の世界ならば、けしてあり得ない話ではない。
しかし、その確率は100億年に1度あるかどうかだろう。
すごいものを体験したなあ、と感慨にふけった。
また、あるブロガーさんは花瓶に水を差したまま数日置きっぱしにしてしまったらしい。
と、なんと!
花瓶の水が減っていたそうだ。
部屋には猫やらワニは飼っていないらしく、水を飲むものはいないという。
ということは、噂に聞く座敷わらしが飲んだのかも知れない。
座敷わらしは、福を呼ぶという。
これまた、素晴らしいと思ったのだった。
さて、次は私の不思議体験だ。
昨日はあちこち出歩き、埃っぽかったので、途中で体内をアルコール消毒して帰った。
その時、財布には5000円札が入っていたのは、はっきりと覚えている。
が、なんと朝気づいたのだが、お札が消えていたのだ。
そのお札は、トランスポートできる能力があったに違いない。
さらにさらに、驚きの事実がある。
昨日はあちこち電車に乗ったから、スイカの残額はほとんどなくなっているはずであった。
が、なんと朝の改札で残額を見たら増えているではないか。
うーむ。
これは神様が哀れなジジイのスイカに、念力と金を入れてくれたに間違いあるまい。
ありがたいことだ。
しかし、あの5000円札はどこへ移動したのだろうか。
世の中には、まだまだ現代科学では理解できない不思議が存在する。
と、日記には書いておこう。

コブシ(拳)の花の咲く頃は……。