【なーんちゃって日本語語源】 その3 日本語はヘブライ語である① | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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古ヘブライ語音(意味)→日本語



ur(火、炎、or=光)→うら・らか



ahoot(姉、妹)→妹



aharit(終わり)→おはり(終わり)


eka(どのように)→えかに(方言:いかに)



eko(どこに)→どこ



ison(瞳)→瞳、ひそむ


alpo(首長)→主(あるじ)



ama(はした女)→アマ(俗語:女)



amar(思う)→思ふ
★ラテン系言語にも影響



epe(毒ヘビ)→ヘビ
★ラテン系言語にも影響



etsba(指)→いび、えび(方言:指)



asham(罪を犯す)→あざむ・く
★あさま→罪作りな→災害を引き起こす→火山



atta(あなた)→あなた



bor(洞)→洞
★世界共通音



bad(棒)→棒
★世界共通音



bala(古びる、擦り切れる)→バラバラ、ボロ



bama(高い丘)→山
★山は日本語起源最難語源のひとつだが、東南アジア言語ならびに古ヘブライ語に似る



baar(バカ)→バカ(元々は、他民族の神を侮る言葉)
★この言葉も多くの言語で共通性がある



bakar(牛)→ベコ(方言:牛)
★ラテン系言語にも影響



boker(朝)→朝・ぼらけ、ぼける



bar(原)→原
★ラテン系言語にも影響



berit(契約)→祝詞(のりと←神との契約)



gaal(買い戻す)→買う



gabar(強くなる)→頑張る



gal(石ころ)→ゴロゴロ、ガラガラ(擬音語、擬態語)
★ラテン系言語にも影響



daah(鷹)→鷹
★h音はk音、d音とt音とは兄弟。よく変化する。つまり、taakへの変化は自然。


dabar(言葉)→ダベる(俗語:話す)



dal(弱々しい)→だる・い
★ラテン系言語にも影響



dalla(垂れ下がる)→だらだら、だれる、垂れる ★日本古代王名にも関与



hod(輝き)→星



hara(身籠る)→はら・から(古日本語:兄弟)、はら・む (妊娠する)



zakar(男)→さかる、さかりがつく



giba(牧場)→ま・きば



gazel(略奪する)→がめる(俗語:奪う)



gay(谷)→甲斐(渓谷)


gome(パピルス=葦の近縁)→ガマ(葦の近縁)
★古代日本における葦、ガマの存在は偉大だ。
→転じて米(やはり葦の近縁)また、時代は違うが葦はashiとの音あり。



darak(歩く)→歩く 、だらだら(ゆっくり歩く)



hadar(飾り、光り輝き)→飾る、肌、火照る



halal(輝かす、照らす)→晴れる、ハレ(善悪の善、天が良とした日)
★ラテン系言語にも影響



haras(破壊する、滅ぼす)→(恨みを)はらす



hut(糸)→糸



古ヘブライ語には類似語が多いため、2、3回に分けます。


ここで言う古ヘブライ語とは、新約が作られた頃の発音と思われるもので、旧約・新約聖書大辞典(教文館1989年)にある発音記号を参考にしました。なお、発音記号の読みがはっきりと分からないもの(母音)、アルファベットでは表現できないもの(ドイツ語のxに似た音)などがあり、やや音が違うものもあるかも知れません。 ご了承ください。



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庭のサンシュユの木に……