解答と簡単な解説◆◆◆誤字日記(クイズ初め) ★元旦 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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では間違っている、あるいは不適切な箇所の後ろに()をつけ、この中に正しい漢字またはより適切な表現をし、一部解説を入れます。

…………朝のクイズ…………

この記事には、数多くの誤字があります。

中学生以下のよい子は、真似をしてはいけません。
なお、高校生以上の方は、添削にチャレンジしましょう。 誤字は少なくとも20箇所あります。
ただし、誤字を直せば、現在知られている、あるいは伝わっている事実とほぼ同じです。


★答えは次回予定

………………………………
昨日は実家に帰り、近くにある神社に次男と初申出(→初詣)に行くことになった。

この神社は縁起式(→延喜式)にも乗る(→載る)由所(→由緒)ある八代(→社)で、再建は760年台(→代)、つまり神護景雲時代である。
では初建(→創建のが適切)はいつかというと、これがなんと神世(→神代)の時代になってしまう。

確かにこの地方は、関東では最も速く(→早く)人が棲みついた(→間違いとは言えないが、住みついたの方が適切)所であり、いくつもの縦穴住居(→堅の土の代わりに立:私の携帯では出て来ない)が発見されている。

また、ここは岩宿遺跡が発見されるまでは日本一古いと思われた石器時代の異物(→遺物)がある、磯山にも近い。

さらに特筆すべきは、ここには歴史上よく知られる人物が参拝したり、当留(→逗留)したりしている。

例えばそれは平将問(→平将門)であり、源頼朝であり、足利尊氏であり、二宮損得(→二宮尊徳)である。

記録があるかどうかは知らないが、まず間違いなく紀貫行(紀貫之)、勝道聖人(→勝道上人)、自覚大師(→慈覚大師)、新鸞(→親鸞)も訪れている。




昔から多少は込みあう(→混みあう)神社だったが、昨日昼過ぎに訪れて毅然(→唖然または愕然が適切)とした。
とにかく道には車、車の列。
参道いっぱい人の山だ。
しばらくは並んでみようと思ったが、すぐ明らめ(→諦め)た。

参道の長さを知っていたからだ。 そのペースだとお堂(→お堂は仏閣に対する言葉だから、この場合はお宮、本宮、奧社、社などが適切)に行き着く頃には日が暮れてしまうだろう。



私たちは、鳥井(→鳥居)の外側から気持ちだけ参拝した。



後で知ったが、ど田舎の神社とはいえ、三が日の参拝者は今や10万人レベルらしい。

すごいなと思った。

ここの神主はアメブロで盛んに宣伝しているから、その影響もあるのかも知れない。



80を過ぎているにも関わらず(→最近の日本語なら誤りとは言えないが、拘らずのが適切)、私より元気な叔父さんが先に実家に来ていた。

いやあ、しゃべるしゃべる。
次男は、その1割くらいしか意味を理解できなかったようだ。
しかし、元気だなあと私と比べているようだった。
本人も言っていたが、この調子なら100歳は十分に可能性があるようにに思われる。

さすがに90近いオヤジは、それに比べると老いは隠せないが、見た目は私とどっこいどっこいだろう。


どうもこの調子では、私があちらの一番乗りをしそうである。



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★ 繰り返します。

これは誤字クイズです。

よい子は、こんなことをしてはいけません。
受験生は、ここにあるような間違った漢字を使わないこと。






★後記

誤っている漢字は、意味だけ考えるとあながちデタラメではないが、やはり間違いである。

なお、文章に主語不明、ねじれなどがあり、日本語としては問題があるところがありますが、これについては割愛しました。



さて、あなたはいくつ間違いに気づいたでしょうか。


受験生の皆さん。

こんな漢字を使ってはいけませんよ。