
お日さまが眠りについちまいやした。
この2週間は、時々口を動かす程度。たぶん深い眠りへのスタートに立ちましたな。
で、お日さまが寝ちまいますと、3つばかり困ったことが起きます。
1つは、ポカポカじゃあなくなることです。
そのために気圧配置が変わり、異常気象と呼ばれるものが多発します。が、結局これはエントロピーが増加しますから、全体的には冷えてきます。
2つ目は、地磁気の変化です。
太陽は桁違いの磁石。
黒点などの減少は、地球に種々の影響を与えますが、敏感なのは極付近でしょうか。
地球の磁石も変化すると、地震発生にも影響を及ぼすでしょう。この太陽睡眠期は地震が増えそうです。
ただし、東北の群発地震は、先の大地震の名残であり、これは太陽には無関係に数年単位で続くでしょうが。
3つ目は、直接は私たち人間には感じられませんが、大量の宇宙線が地球に降り注ぐようになります。
このため高緯度地方、特に北欧では今からそれなりの準備をしているかも知れません。
ゴアさんの二酸化炭素悪玉論のほころびが見えつつある今、御用達学者の方々は、また突飛な理論をテレビなどで紹介するやも知れません。
私には、去年の春に出ていた御用達即席専門家の方々が、なぜ逮捕されないのか不思議です。
彼らは国民を馬鹿にし過ぎです。
また、今だに発表されているベクレルだかシーベルトの広告も廃止すべきでしょう。
ああした数値は事実と勘違いを起こさせますから。
広告だと考える方は、意外に少ないのでビックリしました。
少なくとも私の同窓には、あれを意味ある数値として捉えている人はいません。