
かの地の言葉にこんなのがある。
北狄 →北のキツネやタヌキ
南蛮 →南の人未満
東夷 →東のせむし
西戎 →西の獣
とにかく、自分は世界の中心なのである。
人は自分たちだけなのである。
だから、世界を治めるのは自分たちであって当然なのだ。
ところで、彼らの手下が親の顔に泥をかけたらしい。
メンツを極めて大切に感じる国のトップには、耐え難い行為だろう。
ただし、お芝居でなければの話だが。
今日のインターネットニュースもどきには驚いた。
周回スピードが秒速7~8キロメートルであるという。
にわかには信じ難い。
もしそれが本当なら、これはすごい技術を身につけたことになる。
私の常識では、原始的な人工衛星のスピードは、秒速12キロメートルくらいである。
インターネットニュースもどきにあるようなスピードを作れるなら、これはなかなかやりおるとなる。
逆噴射でもしない限り、そんな遅い人工衛星を飛ばすのは難しいと思っている。
私がなんか勘違いをしているか、ニュースもどきがインチキ速度を書いているのだろう。
★追記
ふと、思った。
ひょっとしたら、インターネットの翻訳者は単位を間違ったのではないのかなと。
考えられない間違いだが、そう考えれば非常に理解しやすいことがある。
つまり、秒速7~8マイルなら、秒速12キロメートルくらいになるからだ。
これなら、予想される値に同じであり、よく分かるのだ。
しかし、そんな基本的なミスをするだろうか。
【空前前後】などという意味不明の熟語を使うくらいだから、あり得るだろうな。
だいたい、ニュースではないのだし。
そういえば、未来新聞にあった通り、マヤ暦の話も載ってたなあ。
ピクトゥンの説明、変ですなあ。
まっ、いいか。
どういう意味があるのか理解できない全国の数値を、毎日毎日紙面をさいているよりはいいかも知れない。
翡翠祭。
行きたいのう。
いや、某団体からのクレームで中止かな?
しかし、一部にあるフォトンベルトとか、高次元への話は楽しませてくれる。
できれば、あと少し科学教を学んで欲しい気もするが。
光と電磁波を別物と考えていたり、物理の次元と心理的な次元を混同している記事を最後まで読むのは、かなり苦痛である。