ポヨヨン島のご紹介 (後援 YAL PACK) | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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クリスマスは南国に限る。

ギンギンに冷やしたビールに氷を入れて一気に喉を通す。






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マンゴー蟻とココナッツの実が落ちるのさえ注意すれば、40度の海岸でボーッと過ごすクリスマスはなかなか味がある。


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下手に地図など持たずに、街中をドライブすれば、ネムノキのお化けのようなクリスマスツリーに、わんさかホタルが止まったような光景だ。

この時期に高いホテルに入るのは控えよう。
やむを得ず行かなければならないなら、コート、せめてセーターを着て入ろう。
そうしないと、あまりの寒さに風邪を引く。


これは都市化してしまった、赤道直下の国では常識だ。
私は真夏でも、ホテル、特に中華料理を食べに行くときは、必ずカーディガンと薄手ジャンパーの類を持っていったものだ。




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寒さ、冷たさはリッチの証明。あるいは、格式の高さと勘違いしたホテルが多いのだ。


一方、アルプスの麓は私の体験した中では一番気温は低いが、一歩部屋に入れば半島のオンドルに似た構造の暖房があったから、思いの外快適だった。


実感として一番寒かったのは、冬の上海だ。

当時の上海は北京のいじめにあい、外国人用飯店以外は暖房禁止。

私の出張先へ行くには橋のない黄浦江をフェリーで渡るのだが、フェリーの甲板はガチガチに凍っていたりする。
その落下防止柵がない筏のようなフェリーに乗ることは、ジェットコースターに乗ること以上にスリルを味わう毎日である。


今はもう、あのフェリーはなかろう。


橋はおろか、地下トンネルもできたに違いない。




あらっ。


南国のクリスマス、ポヨヨン島の紹介記事のはずが、上海愚痴になってしまった。







ポヨヨン島は、西径219度08分、南緯215度38分にある。
ぜひ、地図で確かめて欲しい。

地球にある仮想世界の中では、自信を持って紹介できる楽園である。




そういや、モルジブに行ったきり音沙汰がなくなった、あのラビットブロガーさんはどうしているだろうか。


最後の記事が意味深長だっため、いささか気になるのである。





元気でいてくれればよいが。





ああ、まだ家は遠い。





応仁の乱で負った古傷が痛む。



いや、あれは鳥羽伏見の戦いだったろうか。

つとに記憶力がなくなった。


あるいは、松之廊下だったかも知れない。



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