今日は土曜日である。
目一杯寝溜めしておく日なのだが、年を取ったせいかいつもの時刻に目覚めてしまう。
寝られることも、立派な能力なのだろう。
さあ、洗濯でもして、床の綿くず拾いに出かけますかな。
と、自分を騙すのだ。
気の早い連中や、飛行機でやってくる連中は、もう歓談を始めている頃だろう。
いや、前回みたいに新幹線の中からばか騒ぎをはじめているだろうか。
さて、こちらはそれとは全く関係のない、あちらの方々への、エロボケ爺のつぶやき。
土曜日です。
多くの方々はお休みでしょうか。
普段よりは、少しだけ自分を見つめられる時間もあるでしょう。
自分の道は自分で決めるものですから、参考程度に読んでください。
ええ、葉っぱ道を使いますと、あなたも、また窓を開け締めしているあなたも、このブログを読んでいることは分かります。
特に、扉や窓の鍵当番の方々。
つらいでしょうね。
つらさを表に出せないのも、いっそうストレスとなっている。
単に穴に落ちただけではなく、自分が落とし穴を作っていたことに気付き、いや、前から気付いていたかも知れませんが、あまり罪悪感は感じていなかったのですよね。
あの一連の記事に、やっと目が覚めた。
いいえ、前々から去りたい方もいらっしゃったでしょう。
が、当番の方々はあまりに深く関わり過ぎた。
多くの鍵当番の方々は、自責の念と迫りくる何かに怯えている。
それはもちろん、強迫に近い天罰とか言われる類いのものではない。人がくだす罰のようなものだ。
後戻りできないのではないだろうか。
そんな思いが強いのではないでしょうか。
が、そんなことはありません。
そりゃ、かなり強い雨風はあるでしょう。
それは仕方がない。
受け入れるべきです。
それだけ、涙を流した方々がいるのですから。
1兆の金持ちから1億くすねるなら、よくやったな、と笑って見ているでしょう。
しかし、足腰の弱った老婆に膝蹴りをして、高い治療費を請求するのは趣味ではありません。
後戻りできないことはありません。
ただし、勇気が必要でしょう。
世の中おかしなことはたくさんある気がします。
が、あれは私には限界を超えているなと感じます。
土曜日。
つらい休みでしょう。
しかし、過去を悔やんでもしてしまったことはどうしようもない。
これからをどうするかではないでしょうか。
それは他人のためではありません。
自分のためです。
自分のために行ったことが、結果的に他人のためになることもあります。
他人のために!
親子やら特別な親友を除けば、
こんな考えは、私にはおごりに思えてしまうことも多々あります。
では、洗濯が終わったら出かけます。
悩み多き土曜日。
しっかり、自分と会話してみてください。
では。