
あるブロガーさん(okkoさん)の記事で、エンデバーの引退を知った。
エンデバーに関しては、経済的には失敗だったかも知れない。
が、良かれ悪しかれ、私たちに夢を与えてくれた。
宇宙の旅といえば、思い浮かぶのはSF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』。
この映画のメインミュージックは『ツァラトストラはかく語りき』。
内容にも驚かされたが、ティンパニの連打が身体に突き刺さる映画だった。
このツァラトストラ。
私はつい最近までキリスト教関連の人物とばかり思っていた。
思い込みは怖い。
それをも教えてくれた映画だったのだ。
ツァラトストラはドイツ語読みに近いが、英語読みを日本語にしたらゾロアスター。
ああ、そういえばそんな人がいたな、とやっと気が付いたのが数年前。
これは知識の無さを知らしめてくれた意味で、最もこわかった。
なお、身体が自然に反応してしまうほどこわかったのは SAW シリーズ。
いや、身体以上に脳が恐がった映画だった。

(制作90分、加工手直し30分)
本当にほとんど横になっていた1日。
のんびりと、2012年の宇宙の旅に出てみた。
マンガチックに加工撮影すると、こんな感じ。
