
あやしい雰囲気が去り、くつろぎの喫茶店。
急に、B級映画のことが浮かびました。
題名は忘れましたが、調べればすぐ出てくるでしょう。が、面倒なのでしません。
たしか、ザヒフとかザメンホフとか言ったドイツ人ぽい名前の大佐の話です。
B級映画ではありますが、俳優は今の日本テレビ・映画界で第一線で活躍する方々。
幸少ない騙され女社長役に松雪泰子さん。
ザヒフだかとかいう、偽物大佐役に名前は忘れましたが、やはり時代劇などでよく見た、ほっそりなで肩の優しそうな男優。
この中で、主題と関係のない場面ですが(いや、こちらが本当は主題かも知れないが)、アメリカからの戦費協力に関しては、官僚に絶対的交渉権、決定権があり、政治家や政治屋が必死で官僚に取り入り、そのほころびを繕うという場面があります。
この映画自体は、間違いなくB級映画です。
が、この場面はA級にしてやってもいいかな、と思いました。