マスコミに恥という概念はあるのだろうか? | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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これは考えることもないだろう。

昨年からの原発報道やら、そこに出てきた多くの“専門家”のことを思い出せば、自ずとと答えが出てくる。






ここのネタもある意味マスコミの範疇だ。

国会議員と、金稼ぎのための消耗品たるテレビ芸人の選挙を同一レベルで扱うあたりが何をか言わんだろう。

まてよ、今の国会は幼稚園の学芸会だから、似たようなものか?

そう考えると、このネタは素晴らしい。





さて、マスコミの話に移ろう。

テレビはほとんど見ていないのでよく分からないが、おそらく昼時のワイドショーでは、いじめだの何だのと、教育界やら県や市のあり方にひどい言葉を並べたてているに違いあるまい。


しかし、ちいと待ってくれ。


視聴率という金の元手のためには嘘八百を並べ 、あるいは尻に花火を入れてみたり、罰ゲームと称して唐辛子だかわさびだかを目一杯入れた食べ物を食べさせ、日本全国にいじめをばらまいていたのは、どこのどなたですかな?

はたまた、世界中が震撼した殺人宗教集団に大枚を払い、危ない思想をばらまいて笑っていたのは、どこのどなたですかな?


状況によっては報道規制がやむを得ない場合もあるでしょう。が、国民の命より政府のデタラメ強制を、今なお優先させているのは、どこのどなたですかな?





マスコミというと、私には忘れられないことが2、3ある。


ひとつはかいわれ大根であり、ひとつは松本サリンであり、ひとつは傷ついたサンゴである。


私があと少し年ならば、おそらくそれに、地上の楽園とかが加わるだろう。



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いかにも庶民の味方みたいな報道をするマスコミ。


怒りというより呆れてしまう。


いや、その厚顔さに感心さえしてしまう。

大半のマスコミに、少なくともテレビ業界に、いじめ問題で正論を吐く資格はない。