東南部が世界有数の地震銀座であることと比べると、興味深い。
その極めて地震の少ない地域が、一昨年前からやや動きを見せているやに感じる。
天売焼尻のオロロンがおののく声が聞こえる。
奇妙なのは、時々ある北海道北東のオホーツク海の深いところでの動きが、下北や渡島あたりに影響を与えることだ。
この不思議な揺れの伝わり方は、どっかの原発研究者のやるモックアップテスト的な考え方なら理解できる。
が、実際どうなっているのかさっぱりである。
以前も書いたが、この北海道中央飛び越え伝播がどういうメカニズムで生じるのかを知りたいものだ。
