そいつがやってくる22時間前。

そいつは、この写真中央にある約1キロメートル先の田んぼの中で生まれ、左奥に見える(携帯では分からないか?)地元富士山に向かって走っていったようだ。実家に実害はなかった。
日本では最も自然災害の少ない地方のひとつだが、風はもともと強い場所だったことは、現在の地名をアイヌ語に訳すと分かる。
1日ズレていたら、私はオズの魔法使いに連れ去られていたのかも知れない。
最近の大合併は政治的というより、ある業界のための経済行為だろうが、無形歴史文化財である地名を変えてしまうのは残念なことだ。
まあ、金第一主義者が考えそうなことだし、また金以外の別の考え方も分からないではないが。
ところで、お天道様の機嫌がおかしい。
もともと今年から来年はそんな年ではあるが、ここ2、3日かなり暴れています。
2ヶ月くらい前に、4月10日あたりに暴れまっせなる占い記事を書いて大外れしましたが、1ヶ月遅れてドンパチしています。
あるいは、また磁気嵐なんていう話も出るでしょう。いや、極地にはもう現れているでしょうね。
すごく運が良ければ、10日後の天体ショウでは肉眼でドンパチが見えるかも知れません。
風は穏やかですが、磁気はなかなかのもの。
これまた素晴らしく運が良ければ、火力発電も水力発電も、はたまた太陽光発電もすることなく電気が発生します。
ただ、その場合にはコンピュータ被害のが大きいでしょうが。
地震は、やっぱり北海道東部が不気味です。