井矢早南友 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

好きな寿司ネタブログネタ:好きな寿司ネタ 参加中



いやあ、能力や体力、集中力が激減してきたのは感じていましたが、最近は気力もなんだなあ。

とボヤいても仕方ないから、寿司ネタでも考えてリラックスしよう。



★カスピ海のチョウザメの卵

つまり、偽物ではないキャビアでんな。
たぶん、旨いぞ。




★11月満月の太湖で採れた処女蟹の卵を蒸かしたもの

これもまず間違いなく旨いだろう。








★茨城県沖で捕れた提灯アンコウの肝臓

これまたヨダレが出そう。




★シャリの代わりにアボカドを使い、これにオリーブオイル酢漬けカタクチイワシをネタとして乗せる。
たぶん、旨いはずだ。

でも、寿司とは言えないか。



★自生タラノキの一番芽を油と赤味噌、砂糖少々加えて炒めたもの。

寿司としては邪道やも知れぬが、確実に美味。




★マグロの目玉半熟に、わさび醤油

聞いただけで嫌な方もいらっしゃるだろうが、美味いはず。




★獲れたてのサンマ、イワシ、サバ

新鮮な青魚は、おそらく頬っぺたがとろける。

古いと危険だが。





★蕾のアブラナ炒めサワビ醤油


これは植物と思えない食感のはず。






しま爺の平成夜話-NEC_0131.jpg

八十八夜は過ぎたが、某賢所の茶畑風景。


この新芽をネタにする寿司も、なかなかおつな味がするに違いない。
ただし、それとゼンマイ、ワラビを一緒に食べ続けると、高い確率でガンになりそうだが。



ちなみに、ここには県木並木通りがある。

なんと言っても目立つのが、宮崎県のフェニックス。



しま爺の平成夜話-NEC_0052.jpg




残念なのは、暖冬にやられて、若木に植え替えたらしい長野県のシラカバ。



しま爺の平成夜話-NEC_0073.jpg





我が田舎県の名前の由来にもなったこいつは、美しい黄緑の葉を伸ばしていた。

しま爺の平成夜話-NEC_0077.jpg

日本に稲作が入ってくる前には、この実であるトチノミはクリ、ドングリなどとともに、極めて重要な炭水化物源。






驚いたのが松。
私は一昨日まで、マツという名前の植物があることを知らなかった。

普通マツと呼んでいるものは、アカマツだとばかり思っていた。

また、門松はクロマツで、北海道のエゾマツ、トドマツ、高山のハイマツ、盆栽のゴヨウマツ。

マツとは、そうしたマツの総称だと考えていたのだ。

いやあ、お恥ずかしいしだい。



しま爺の平成夜話-NEC_0070.jpg

(愛媛県の県木:マツ)

冗談ではなく、マツという名前には驚いた。


しま爺の平成夜話-NEC_0068.jpg