
身体を内側から温めねばなるまい。そう思い、久しぶりに100プルーフのウォッカを買った。
ここ20年以上、家で酒を飲むことはなかったが、一昨年前から、チビリチビリが始まっている。
しかし、大半が水クラスの酒で、ここまでアルコールっぽいものを家で飲むのは、おそらく20年ぶりくらいだろう。
それでもロシア人あたりには、まだまだ水っぽいと言われるかも知れないが。
ところで、このプルーフとは、単純にアルコール度数を2倍すればよいと思っていたが、アメリカと英国では違うようである。
単純に2倍したものはアメリカ流、USプルーフというが、英国は面倒な考え方から約57%でプルーフ(100プルーフ)というようだ。
普段は肴なしで飲んでいるが、流石にこれは胃に穴があくと思い、昨日買ったかなり大きめのボイルされたホタルイカに甘酢味噌をまぶし、ポン酢がけ浜名湖の青海苔、ワカメのゴマ唐辛子あえをつける。
私にしては贅沢な一品である。

いやあ。
弱くなった最近の私には、おちょこ1杯なのに、なかなか手強いです。