色 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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昨日夕方あたりからブルブルッとしたいやな感じがあり、今朝は起きてもふらふら状態。
休ませていただいた。あるいは、疲れが今になって出てきたのやら。いや、実はここには書けない疲れのせいだろう。


昼過ぎてやっと体調が戻りつつあるのを感じるが、まだ今一つた。



さて、話は変わるが、私の文章の師でもあるさるブロガーさんが、潤いや白に関するテーマで記事を書かれていた。


この記事には、白は赤くも青くも染まりやすいことや、潤いが潤いと感じないほどの潤いの中にいる危険をコメントした。

これもまた、時々お邪魔するブロガーさんの記事に、ブレを戻すというような話があった。



例えば、紅梅が白梅を見たなら、なんとアイツは弱々しく色のないヤツだとなるだろう。なぜなら、紅梅にとっては赤い花こそが花だからである。一方、白梅にとっては、紅梅はなんと派手で自己主張が強いヤツだと映るだろう。


さらに、本来は白梅なのに、蕾の時から赤いスプレーをされていたなら、自分が紅梅だと思い、同じ白梅をののしることもあるかも知れない。

白梅は青くも染まれば、赤くも染まる。

赤いスプレーをかけられた白梅は、自分が白梅と知らずに花びらを落としていくこともあるだろう。



最近、また不思議な『慰安婦歴史』の話が話題になりつつある。

その『歴史』には都合の悪い事実を、マスコミが流したものを見たことがない。
また、真珠湾に至る経緯や、アジア(中華人民共和国と大韓民国だけがアジアではない)の種々の声を流さないか、矮小化する。
ましてや、中華人民共和国内部のおぞましき歴史は、けして触れない。


だから、日本はアメリカの属州だ、と言われても仕方がない?
確かに、日本人に還元されるべき金が、アメリカ合衆国を中心とする西欧世界を潤していることは、まず間違いないだろう。



日本は、日本人は白梅でありすぎる。


ただ、イラク、エジプト、リビアに学ばずとも怖さは知っている。



いずれにせよ、白梅が枯れかかっている。



戦後の日本は、自国がエデンの園であることを教えられず、ソドムとゴモラだと教えこまれてきた。



もうそろそろ、こうした組織は消えてもいいのではなかろうか。


彼らこそが、日本を腐らせた直接の加害者でもあり、自虐的なことと平和を混同させられた被害者でもある。

もう、自虐的歴史教育はよいのではなかろうか。



そうしない限り、日本はいつまで経っても独立をすることはできまい。






★蛇足

東北大震災と福島原発の対応に問題があった人物は、たとえ閣僚だろうが厳罰に処するのが当然だろう。

しかし、日本を枯れさせるという観点に立てば、菅氏に代表される民主党閣僚は、非常に素晴らしい功績を残した。




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