つ 2 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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★津波
日本語が国際的学術語になっているものの代表。

その他よく知られている学術語では、ニッポニア・ニッポン(鴾:ラテン語)がある。スシ(寿司)、ジャパン(漆器)も、国際語と言っていいかも知れない。

ちなみに女性のナニを表す4文字も、かなり広範囲での使用圏がある。ただし、使用される場所・業種は決まっているが。




★ツンドラ
2185年に絶滅保護地域に指定された、グリーンランドならびにカナダ北部の人工特別保冷地域。
(しま爺未来辞典より)



★つらら
かつて日本にも存在したという伝説上の透明な刀か槍
(しま爺未来辞典:2217年文無精検定理科の教科書より抜粋)




★対馬海流
日本が豊かでいられる最大の理由。



★ツタンカーメン
歴代王の碑から名前を削り取られたために盗賊たちに知られなかったことが幸いし、20世紀までほとんど無傷で残った大変珍しい、ファラオの日本での呼び名。
歴史的には、ツタンカーメンの父の方がはるかに重要。 この父親の信じた宗教がユダヤ教や日本教(神道)の基礎になったとも考えられる。




★粒
たぶん古代エジプト語。
→粒々:マレーなど南洋、または、半島を経由して日本に入ってきたにおいがする。



★つま
現在では妻、つまり結婚した夫婦の女性を指すが、かつては夫も“つま”とされた。つまり、つまは妻だけではなく夫婦の片方を呼ぶ言葉だった。
古事記では、東(あずま)の語源を、“ああ、妻よ”と片田舎に来てしまったヤマトタケルが詠んだことからとなっている。ちなみに須賀(島根県)地方は、スサノヲがその地を見て“ああ、なんと清々しい”と言ったことからとある。古事記にしろ竹取物語にしろ、あるいは旧約にしろ、初めの方はだじゃれのオンパレードだ。





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