言葉は知っていても、憂鬱同様書けない漢字の代表だろう。
ゆとり教育で平仮名の振り仮名が当たり前になった。ゆとり教育は終わったが、娯楽ニュースの振り仮名はいまだに続く。
★地球外生命
小説や映画では、なぜか人間や昆虫、エビなどの甲殻類、あるいは恐竜のような形をしたものであることが多い。
夢としては楽しく、私もそうした映画を観たり小説をよく読んだ。
が、現実には、こうした生命があったとしても、地球にやって来る可能性は、ほとんど0である。確率的には、アリが世界一周できることよりははるかに低いだろう。
たぶん0.00000000000000000000000000001%よりは高くはないだろう。
★千葉
太田道潅、徳川家康が江戸に大都会の基礎となる町を築く前、関東は野人の住む野原のイメージだったろう。
千葉あたりは地の果て、つまり地端だったか、津端だったか。あるいは、房総島の周りには松島の如く多くの島々が海に浮かび、まさに今の漢字と同じく千の木の葉が漂っている景観だったかも知れない。
★痴漢
四十肩、五十肩には、通勤電車で両手を上げたままなのは、なかなかつらい。
★地理
日本人は世界でダントツの知識、能力を持っていた。これを破壊することが日本人と日本を弱らす第一歩。
そしてその計画はみごとな成果を得た。
今の二十歳くらいの、かなりの数の青年の地理知識は、進学塾小5の1割あるかないかだ。
つまり、地理知識がないことが常識である。
