回文 2011*11*17 ★やや長め猫は舞散る雪に凍え、身の日向居て寝座る。爺、下卑た笑みしパチンコ捏ね、猫コンチハし見えた髭いじるわ、拗ねていたな。日の見え午後に消ゆる地。今、箱根。 →ネコハマイチルユキニココエミノヒナタイテネスワルシイケヒタエミシハチンココネネココンチハシミエタヒケイシルワスネテイタナヒノミエココニキユルチイマハコネなんだろか。計算、記憶力は二桁落ちたが、昔ほど文学的なものはできなくなったとはいえ、まだこういうものにはなんとか頭が動いてくれるようだ。 しかし、他の能力は“これが俺かいな?”と思い、泣き出したいくらいボケてしまった。