
この歌が義務化された時には驚いた。
田舎者の私にとっては、義務化とはやりすぎじゃないの。だって、当たり前のことをなんで義務にしなくてはいけないのさ。政府も教育界もやりすぎ、だから、日教組が反発する。
という、経験不足、赤ちゃんの考えしか出来ませんでした。
が、今の民主党の一部の先生方を見てわかりました。
なるほどなあ、と。
ところで、この古い歌の替え歌に出てくる苔とは、スギゴケのような類いではなく、写真みたいな地味な苔かなあと、どうでもよいことをひとり考えました。
まあ、スギゴケだろうがゼニゴケだろうが、あるいはシノブの仲間だろうが、そんな外見的なことはどうでもよく、言わんとすることこそ大切なのですがね。
さらに、世界の国々の歌を見ますと、やれやっつけろ、やれ戦いだ、ほれ立ち上がれと勇ましいものが大半。
そういう意味でも、この歌は大切にすべきだなあと思うのです。



この歌に反感を覚える方は、歌の意味を理解できない、または理解したくない先達たちの一方的解釈をされた教育を受け、これに反発することがその方々にとっては正しいと信じてしまっているのでしょう。
あるいは、そんなことさえ考えられずにただ反対をしているだけかも知れません。
これは現在のマスコミ報道も同じでしょう。

この歌は夫婦愛、人類愛の歌かも知れませんよ。
まあ、そう理解したくない方は、全く別の訳をするでしょうがね。