★ココ
これは私にとって、おおいなる矛盾を含んだ言葉だ。
ここそこのココなら近いが、ココウとなると果てしなく遠い。
この世界で知り合ったココさんは地球の裏側にいて地理的には遠いが、すぐ近くにいる。
バキュームカー臭の鶏コッコは馴染みがあるが、パヒューム、匂いのココは知らない。
後攻はすれども孝行はしてない。
古語は面白いが口語は分からなくなってきた。
頭光は出てきたが、後光はない。
ここ掘れワンワンならいいが、ここ掘れジジイにはまだ早い。
★コントロール
コントでロールすること。
つまり、適当に丸め込むこと。
最近の報道番組の流行である。
多分、のちの人たちは“生類憐れみの令”や“踏み絵”などと一緒に学ぶことになるだろう。
★居士
戒名の最後につくことが多い。
しかし、私にとっとっては果心居士が真っ先に浮かぶ。実在の有無はさておき、なかなか面白い人物だ。役小角ともだぶる。 間違っても、善人に描かれることはないが。
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