相撲とお雑煮&失われたイスラ・エルの民 (長いぞ) | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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今日は1日ごろごろします。
さらに、仕事のことは忘れますかい。まあ、頭の片隅どころかかなりの部分を占めていますが、敢えて振り払いましょう。


で、横になりながら、皆さんのところを回っています。

さて、そんな中、興味ある記事がありました。

ひとつは、相撲の現状の話。
そしてもうひとつは、風邪を引いた時に、ユダヤ人の作ってくれたお団子スープの話です。

古代、特にエジプトだのメソポタミアだのに興味があり孟宗竹の私としては、この題名を見ただけで、話を膨らませてしまうのですな。



まずは、相撲から行きますか。
相撲は国技となっていますが、もちろん起源は大陸、おそらくモンゴルあたりでしょう。現在唯一の横綱は、絵に残るかつての汗(ハン=帝王)同様、モンゴル民族特有の顔立ち、体躯をしていると思いますが、彼らの地こそ、相撲発祥の地かも知れません。

しかし、そのさらに昔は、中東、メソポタミアあたりだったのでしょう。
メソポタミアはエジプトより早く都市文明が発達した、私たちが現在知り得る歴史では、最も早く文明が開けたところです。

湾岸戦争の際には、私たちには悪名高いフセイン元イラク大統領も、このあたりを強調し鼓舞していました。
話は飛びますが、このイラクのフセイン元大統領にしろ、エジプトのムバラクにしろ、育てたのはアメリカ合衆国であり、彼らは親によって命を奪われたとも言えるでしょう。


おっと、危ない横道にそれそうですから、軌道修正します。


相撲は、日本では出雲出身のノミノスクネが初めてオオキミ(現代の天皇)に披露したと、昔の書物などに載っています。

出雲と言えば出雲大社。

出雲大社の神紋は正六角形が基本です。正六角形は正三角形を上下逆さまにして作ることができます。

この正三角形の組み合わせは日本ではあまり知られていませんが、世界的にはおそらくキリスト教の十字架以上に力のある形です。
はい。ダビデの星と呼ばれているイスラエル、ユダヤの象徴です。

出雲大社は、それ以前に日本を統治していた部族に対する怨霊封じ込めのために建てられたのでしょう。
あなたの館を日本一の高さにします(かつては、木造建築では世界一)。だから、あなたは黄泉の国で安らかにお休みください。
まあ、そんなところだろうか。
ちなみに、この本殿内には皇族でも入れない。 いや、正しくは、入ってはいけないと私は考えている。これは、天皇が伊勢神宮に参代しないことと似ているかもしれない。
まだ私が若かった頃、出雲大社本殿は無理としても、本殿周りには入って見てみたかった。で、ちょっとインチキをしたが、出雲大社教ではないが、大社の周りを一周させてもらったことがあります(今はどうか知りませんが、当時社周りには出雲大社教か、なんらかの手続きが必要でした。最初は入り口で拒否されましたが、多少ゴタゴタの末、神主さんと廻れました)。
どうしたかって?
うーん。以前記事にした気がするなあ。
私の本名を知ってらっしゃる方なら、また、古代に興味がある方ならわかるかなあ。 私の名前とこの社の主の別名(ここの主には、最低七つの名前がある)のひとつはは同じです。だから、そのあたりをちいと創作しました。


この社の不思議さについて書くと、相撲の話に戻れなくなりますから、ここまで。


スモウやその掛け声であるハッケ・ヨイについてはテレビ番組でも、イスラエルの言葉であるヘブライ語だとよく理解、納得がいくというものがあったようです。

スモウ、スマウも、ハッケもヨイも、戦争あるいは戦いに関連し、やっつけろとか、投げつけろ。
確か、そんな意味だった気がします。
だいたいにして、イスラエルという言葉自体が相撲から生まれた言葉でしょう。
結婚式の時だけはそれに入る、即席めんではないキリスト教の方なら、ヤコブの話を知っていますよね。
ヤコブは砂漠で相撲をとりました。
この相手は、実は神の化身(正しい日本語訳は私にはできません)だったのです。

この相手がヤコブに言います。

お前は今日から、イスラ・エル(→エルと闘うもの→神と闘うもの、あるいは打ち負かすもの?)と名乗りなさいと。

これが、イスラエルの国名の由来のようです。


また、それよりはるか昔に、イスラエルの民の故郷ともいうべきメソポタミアには、相撲に似たスポーツがあったようです。

ただし、別の見方をすれば、相撲やレスリングのようなものはメソポタミアに限らず世界中どこにでもあって当たり前の、実に原始的、自然発生的遊び。
犬や猫の世界にも似たものがあります。


でも、失われたアークだの十部族だのに夢をはせるなら、なかなか面白い夢が見られそうです。



ちいと疲れた。

お雑煮とイスラエルの話は、また夕方にでも。


中には、だいたいの内容を予想できる方もいらっしゃるでしょうね。



さて、近くの雑木林でエネルギー補給してきます。