
パッピーターンと言えば、パッピーピータン。
つまり、中国では祝い事に使うアヒルの卵、ピータンである。
ガチョウと言えば、その兄貴であるハクチョウ。
そのハクチョウの中でも、西洋ではハクチョウの中のハクチョウと言われるコブハクチョウを思い出す。
(よしよし、これで風が吹けば桶屋が儲かる理論で、パッピーターンとかいうやつをコブハクチョウまでもっていったぞ)
以前、道に迷ってたまたまコブハクチョウのいる川に出、チュウできるくらいまで近づいてきてくれたことを記事にしました。
今日は犬だった頃の鼻を思い出して、迷うことなくコブハクチョウの家にたどり着くことができました。
が、枯草ぼうぼう。とても川岸には降りて行けず。
二匹は仲良くデート中。

と、一羽が岸に登って行きます。

もう一羽も、それに続きます。
おやっ!産卵か?と胸をときめかせました。が、なんと二羽が向かった先には柔らかい葉が生い茂る藪の中。秋になり水草が少なくなったため、岡の草を餌にしているようです。この草については草花専門サイトで訊く予定。

(中央やや上。携帯では厳しいか)
あたりにはシラサギが舞い、

(このシラサギは、普通の二倍くらい大きかった。コウノトリ?まさかあ)
艶やかなタデの花が咲いています。

さて、今夜はお待ちかね、野山の宝石ノブドウを掲載予定です。
でも、まだちょっと早めのようですがね。