
黄昏(たそがれ)という現代日本語の元になった、誰ぞ彼。
こんな風景を見る、捕えることが、私自身へのご褒美である。
昨日は、そんな人生の誰ぞ彼時を待つ、ジジババブロガーがお茶会をした。
いや、見栄であろうとも言っておこう。
誰ぞ彼時ではないぞ。
彼は誰時にてさぶらふ。


ブログを初めてほぼ丸3年。もうすぐ4年目に突入である。
あれほど電話のない、メールのない世界に行きたかった私が、初めてお会いするブロガーさんと、目があって1秒も待たずに旧知の間柄のような思いになれる。
3年前では想像ができないことが、実際におこる。
世の中、分かりませんなあ。



そういえば、女性の目を見ながら、あんなに長く話し合ったのは、何十年ぶりだろうか。
まぶしいはずなのに、眩しくない。
ブログ世界は、なかなか奥が深い。