
★注意
本文に使われている敬語みたいな言葉に、血圧が上昇する可能性があります。高血圧、不整脈の方は覚悟してご覧になるか、スルーしてください。
また、笑い上戸の方は、顎の関節が外れることもありますので、あらかじめ整骨院の準備をしてからお読みください。
★本文
①社長も存じ上げていると思いますが、今回はミャンマーの拙僧が参られ、我が国の寺院を御幸されます。
②あのう、きのうAさんに伝言をご依頼しましたが、Bさんは承(うけたまわ)っていますか?
③すみません。
うちの社長は、本日外出していらっしゃいます。
④おはようございます。私B社のCであられますが、D課のEさんいますか?
⑤先日、御社のHさんが申しておりました通り……。
⑥たいへん急ですみません。
明日、御社にご来社してよろしいでしょうか。
⑦……。
と、私におかれましては、このように考えるのであります。
⑧お嬢様は、最近ではめったに見れない才女です。 (これは、現在は、正しい日本語として受け入れられている)
⑨いやあ、うちの家内は愚妻の代表のようなものであられます。
(冗談として使う敬語なら、正しい日本語とも言える)
⑩素晴らしい絵ですね。
きのう私も、じっくりご覧になりました。
⑪“最近ボケてるね”と次男がおっしゃったから、ついつい大声で“このバカ野郎”と申したのだった。
が、確かに次男の言うことも一理あるな、と承った朝である。
★これは敬語ではないが
⑫ とにかく腹を据えかねたから、腹を括って苦情を述べた。
しかし、大反発にあい四面楚歌だ。
が、間一発助け船が表れた。
まさに人生、七転八倒だなあ。
↑⑫の間違いは、最低5箇所。