出演者の天文学的ギャラ以上に追及・追究すべきは | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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こうしたチャリティー番組の出演者のギャラが、天文学的なものであり、一般サラリーマンには一生かかっても貯蓄できないような額であることは、皆さんもよくご存知であろう。

明石家さんまさんあたりは、チャリティーにギャラはおかしいと、それを辞退したと聞いてはいるが。



ところで、こうした一見チャリティー(日本語のチャリティーという意味は、私の知っているチャリティーという意味と違う気がするが)番組は、その出演者へのギャラ以上に問題を含んでいる。



それは、その金の流れだ。

いくら超の付く低金利とはいえ、うやむやの義援金も、半年銀行で遊ばせておけば、数家族が一生遊んで暮らせる利子がつく。



あっ、話がズレてしまった。




チャリティーで集まった金。


噂の域を出ないが、しっかり行方を調べるべきだろう。


が、これはしない。

経済的な問題ではない。
というのは、1回の制作に何百万、何千万、いやへたすると億単位をかけて海外ばか騒ぎ番組を作ったりできるからだ。



つまり、これは行方を追及・追究したくないのである。



“全額○○に寄付しました”

“○○国に寄付しました”


ここで終わりにしたい理由がある。



まあ、あまりに不透明で尻切れトンボチャリティーの金の行方に、そんな考えさえしてしまうのです。