人類の最初の文明が花開いたイラク南部、メソポタミア。
メソポタミアとは、ギリシャ語でメソ(間)ポタス(川)ィア(土地)つまり、ティグリス、ユーフラテス川に挟まれた土地という意味だった気がする。
ところで、このメソポタミアには、ウルという町があった。
確か、ツタンカーメンという日本語にされてしまった王がいた頃のエジプト語でウルは、偉大なとかいう意味だった気がする。
エジプトにとっても、メソポタミアは大先輩であり偉大な存在だった。
このウルを築いたシュメール人は、後にアッシリア、バビロニアに追われて歴史から消えてしまった。
しかし、のちのアッシリア人、バビロニア人たちはシュメール人の文字を真似て、ハンムラビ法典だの、ギルガメッシュだのを作っている。
ところで、これらシュメール人は、とこから来て、どこへ行ってしまったのだろうか。
そのヒントは日本語の中にある。
麗らか、麗し、潤む、憂ひ。
私たちは、こうしたウル言葉に古日本語を、古代の香りを感じてしまう。
これが、証拠である。
私たち日本人の脳には、ウルへの帰趨本能があるのだ。
★自らの感想
うーん。偏った考えであり、物証に甘過ぎる。
それなら、オラ・ウラ(アラム・ヘブライなどで光や天)に触れるべき。
さらに、限定詞や文型などについて言及しなければ、単なる思いつき、と言われて終わりである。
★その反論
そんなこと述べても仕方ないでしょうよ。 語学教室ではありません。
だいたい、共通点について述べるなら、マツリまたはイワウについて考えるべき。
ただ、いずれにせよ、語学教室ではないから不要。
潤寅漫太郎清透原酩酊五郎