これも見られなくなった。 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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タガラシの仲間。


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一見、キツネノボタン(下の写真)に見えてしまう。 が、キツネノボタンにコンペイトウグサの別名があるように、実にはコンペイトウのようなトゲトゲが目立つ。



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★おまけ

カエデの花。


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野生化したクレソン。

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1枚葉を噛んでみる。
売っているものに比べて、かなり苦味が強かった。





★先ほど銚子付近でM6クラスの地震があった。

これとは違うのだが、プレートの境目、太平洋プレートがユーラシアプレートに沈み込むあたりが、最近かなり動いた。

具体的には、先に大地震が起こった地域のはるか東沖だ。

これが内陸部とどう関係するのか、またより沿岸の先ほどのような地震とどう結びつくかは、まだ明確ではない。

だだし、3つ同時の大地震を起こしたプレートの動きと、ユーラシアプレートに浮かんでいる日本列島内陸部の地震のつながりは、簡単な模型でもわかる気がする。

大きなプレートの動きのスピードの違いからくるストレスにも関係があるだろう。

しかし、こうしたことはプロは口にしないに違いない。

なぜなら彼らは、エキスパート過ぎて、あまりに多くの例外を知っているからだ。

だから葉先の動きひとつまで考える。

逆の見方をすれば、ど素人爺のが、森の萌える様子や紅葉を見ていたりもする。

が、エキスパートは遠目に山に霞のようなものが見えても、近くに行きちゃんと確認するまでは、桜の花とは考えないのかも知れない。


今回の地震に関して、気象庁はやっとまとめの見解を出したようだ。


が、知りたいのは過去の資料ではない。


これからのことである。 それでなくては救えない。


このあたりが臆病で、減点主義の組織には無理、力の限界だろう。


官僚に限らず、ややもすると教育自体がそうした人を生み出していく。


このあたりが日本の短所かなあ。


また、それを越えられる優秀さは悪として、手足を抑え育てないようにもしてきた。


これを打破させようとすると、操り人形首相の背中にいるようなものを生み出してしまう国民的悲劇もある。



うーん。

難しいなぁ。


それだけマスコミに教育されてしまった。


そうそう、菅さんの素晴らしいところもあります。

多くの国民が、マスコミのデタラメさに気づいたこと。

日本のマスコミには、ジャーナリストがいないこと。

日本には、ニュース番組が無いこと。

民主という名前の、本当の姿を少し透けさせてくれたこと。


政治家とか法律家とかのトップに立てば、他人の罪には流罪追放当たり前でも、自分は例外が認められること。また、目的のためには支持率なぞクソ食らえであることなど。



これは、菅さんの私たちへの貢献です。



しかし、もっと物質的なものを与えたりしたなら、これは悲劇以外の何物でもないでしょう。



いや、事実、今回の地震被災者に対して、留学生やらにはずいぶん手厚いお手盛りをしたとも小耳に挟んだ。

そういうところは、そつがない。


やはり、市民運動家がよく似合う。


ただし、日本人には悲劇であるなあ。



とにかく、今回は坊主になってお遍路さんなどというパフォーマンスはよして欲しい。

あと、数ヶ月後か数年先か分からないが、いつ更生できるのやら。



いや、そんなことを考えても仕方のない方なのだろう。


人生経験が少ない私でさえも、世の中には呆れて文句を言う気にもなれない方がいることは、多少は知っている。


が、形だけとはいえ、そんな方が国の政治の顔であることは、実に辛い。




ありゃ?
北陸の沿岸も妙な動きをしてますなあ。


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