昨日から咳がでるなあ、と思ってはいた。
今日は朝から半分宇宙遊泳。 ふわふわしていた。
近くの席の頑張り屋お嬢さんは、B型に患かったらしく、お休み中。
へたすると爺さんももらっちまったか?
久々のゾクゾクッというやつである。
さて、そんな半分飛んだ頭で考えた。
まずは、被災者の方々の住まいだ。
仮設住宅も少しずつは建てられているものの、当然まだまだ不足している。
そこでどうだろうか。
しばらくの間でもよいので、いわゆるじっちゃんばっちゃん村の廃屋利用というのは。
権利の問題などがありそうだが、期間限定のプレハブ生活よりはよいのではなかろうか。
いや、今回の地震津波震災は、法令にのっとって粛々と進める、などという今までの政府答弁とかをしている場合ではないだろう。
このあたりは、よく見えないし、かなり悪い記憶もあるが、小沢氏の考えに頷いてしまう。
この点は氏の意見に賛成である。
が、もちろん、幽霊を育む民主党を背負うなら、残念ながら反対である。
まっ、政党とか生臭いことはおいておき、これからの生活に関して提案したい。
会社も家も、あるいは通勤も含めて、私はここ2週間暖房なしである。
千葉は寒いと言っても、やっと0度を切る程度だから、北海道や東北の方々に比べたら、へでもない寒さだ。
しかし、さすがに年を取った体には、暖房なしはいささかきつい。
が、どうしようもない寒さではない。
朝起きたら、まつ毛に霜が降りていたということもない。
どうだろう。
これを機に、そんな生活に移っては。
自然に帰れ、などとは言わない。
ほんの少し不便になるだけである。
しかし、その不便さ以上の、何かを得られるかも知れない。
また、たくさんある休耕田。
これを活用できまいか。
食料自給率4割。先進国で最悪のこの数字を改善していけまいか。
形が悪いから売れないは、もう昔の話だ。
採れたものを、流通システムのために腐らせなければならないことも多々ある。
もう、そんなことは止めよう。
どんどん買えや、どんどん捨てろや。
それは時代遅れである。
これは仲良しブロガーさんの momoさんも書いていらっしゃったが、江戸時代には、人口が今の3分の1とはいえ、しっかり自給自足し、素晴らしいリサイクルシステムもできていた。
いや、その時代が素晴らしく、そこに戻ろうとは言ってはいない。
ただし、1人1人の小さな節約で、かなりの節電のみならず、食の自給率アップにも役立つはず。
話は変わるが、東北で被害が大きい3県に対し、関西7県が分担して地域を守るという NHKの番組。
よかった。
ああした取り組みに、なんとなく安堵した。
一方で、“日本は恐い”と不法労働者が自首して自国までの交通費を浮かせたり、働かないでお金がもらえる日本を去るのは惜しいが、今後の自分の生活に邪魔者たる子どもを置いたまま自国に戻る。
(国は、そんな方々には優しい。被災者とはずいぶん違う)
若い時の私なら怒り心頭だが、今は“ふーん、やりますなあ”的な目で見ている。
NHKのあの番組を見て、改めて日本人の特異性を知った。
もちろん、悪い意味ではなく。
確かに、略奪などが少ないのは、外国の人たちには驚異だし、また、集団で統制の取れた移動は、旧約の話を思い出す海外特派員もいるだろう。
あの団結力を持って、じっちゃんばっちゃん村に新しい村を作る。
どうだろうか。
被災者の皆さま。
今日も寒い中、お疲れさまです。
また、それを指揮する区長、村長、町長、市長はじめ被災者の救護にあたられていらっしゃる方々。
ご苦労さまです。
自分のことさえ大変な時なのに、あのような不眠不休の対応、感激いたしました。

すいません。
どうも、いつも以上に話がまとまらず。