茨城沖から千葉房総へと南下したのち、やや方向を東よりに、つまり、南南東に向きを変えて行く。
具体的には伊豆大島から新島、三宅島、さらに八丈島から父島母島方向へと震源が移っていくだろう。
これは、かつての火山活動の動きやマントルの動きとは正反対だ。
しかし、地震の流れが火山活動と反対というわけではない。
今回はストレス解消の順番が、またまたマントルの流れと反対になっただけである。
また、これらに付随して伊豆半島付近の浅めの地震が続く可能性も高い。
岐阜北部(長野、富山県境)、北海道東南部~青森八戸東、秋田付近は、相変わらず不安定。