
先のタヌキうどん記事に対して、素晴らしい腕を持つ多種多様文体&映像料理人の方から、美味しいプレゼントをいただきました。
それは、四国ではキツネとタヌキが当たり前のように祀られていますよ、というコメントです。
私は?をエネルギーして、あやしい説を生産することが大好きなものですから、このブロガーさんのコメントは、まさにスウィート。
喫茶店に行ってチョコパフェを頼みたいのに、アイスコーヒーを頼んでしまう私に、チョコパフェとフルーツパフェをサービスしてくれたくらい嬉しいのです。
そう。
この疑問というお菓子を食べ始めたなら、なかなか止まりません。
ノミとシラミの縄張り争いの話が、グレートウォールの構造くらいにまで発展しかねません。
ところで、なぜ四国ではタヌキ信仰が盛んなのでしょうか。
まずは、インターネット情報を見てみます。
と、タヌキ信仰は四国だけでなく佐渡でも盛んらしいことが分かりました。
さらに、この2つの地域にはキツネがいないか、ごくわずかだったらしいことが分かりました。
で、はっと思い出したことがあります。
北海道の最北の島である礼文島では、一時ネズミ駆除の為に放たれたキツネを、すべて駆除してしまいました。
これはキツネについた寄生虫がヒトにも移り、島民全滅の危機に陥ったからです。
礼文島の話は、つい数十年前の話ですが、かつて佐渡や四国にも、似たり寄ったりのことがあったのではないでしょうか。
キツネは比較的人懐こい故に、こうした危険とも背中合わせでしょうね。
なお、これはだじゃれになりますが、タヌキは讃岐にも似た音です。
タヌキうどんと、讃岐うどんの関係やいかに。
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