1本は一気に赤くなるもの、もう1本は黄色から徐々に赤紫へと変わっていくものだ。
枝振りはいまひとつだが、私にはこれら息子たち?が、ひどくかわいいのである。
今年は、猛暑か虫の影響かで、全国的に紅葉は良くないと言われていた。
確かに、先週あたりまでは、半分枯れたような色であった。
が、そんなことはなかったようだ。
我が家のカエデは、ことのほか光って見えるのである。
いや、確かに光っており、金色の千羽鶴が舞っているやに見えるのだ。
裏の庭には、渋柿が鵯たちに食べられるのを待っている。
そういえば、ミカンも何ものかの、かじったような、突ついたようなものが、何個か見受けられた。





