相変わらず、北海道東南、東北及び関東の太平洋側では、活発な動きが見られます。
全体的に海洋潜り込みプレートのストレスが、陸地の浅いところに影響を与える傾向が、かなりはっきりしてきました。
一昨日深夜の十勝南部のものは、その一例です。
先週あたりから有感地震となり始めた、遠州や関東南部のものも、小規模ながら、同じメカニズムでしょう。
メカニズムは不明ですが、有明海付近や、関ケ原付近では多数無感地震が続いています。
近日中に、震度1~3くらいのものはありそう。
ただし、駿河湾自体の大きな変化は、公表されているデータだけでは、読み取ることは出来ません。
なんと言っても不気味なのが、関東東側の動き。
まだまだ、ストレス解消不足です。
やはり、メカニズム不明ですが、網走付近、オホーツク海に見慣れない活動が始まりました。
ただ、過去の例では大きな地震の発生する場所ではないような記憶があります。