例えばですが。
東日本の震源地。
これはもう、教科書の例題そのもの。
モホロビチッチ不連続面での発生が、一目瞭然。
コンピュータで三次元表示をするまでもなく、ボケ爺の頭でさえ、三次元像を作り、海洋側の綺麗な対数曲線に似た左下がりカーブ、さらにすぐ西側の内陸部、つまりY軸の高い所に新たな曲線を描くことができます。
東日本の、比較的定期的な地震は、これでおよそ予想できるでしょう。
が、私を昨日から悩ませている深発を、どう理解してよいのかが分かりません。
特に、急に増えだした、小笠原から紀伊半島の間、つまり紀伊半島東はるか沖の、深発地震がどのようなメカニズムで発生するのかが、さっぱり分からないのです。
あの深さだと、モホロビチッチ不連続面とは全く関係がないと考えられます。
もちろん、それよりはるかに深いグーテンベルグ不連続面とも関係はないでしょう。
では、なぜ?
あの辺から、地殻の潜り込み?
いや、そんなバカなはずはないですよね。
あの辺の地殻は、せいぜい10キロメートルとかいうレベルではないのですか?
さっぱり分かりません。
アメブロで地震や地殻の知識をお持ちの方、プロの方。
ぜひ、教えて下さい。
爺は、わからないことがあると、どうも寝つきが悪いのです。
よろしくお願いします。