地球にしろ生き物だから、そうそう計算通りには動かない。
ただし、北海道東南部(根室~釧路~十勝:急に内陸に寄って来ている)や三陸沖のように、たいへん規則正しく動いているところもないではない。
だから、このあたりのやつなら、素人でも予想がつく。
内陸部のやつや日本海側のやつは、かなりのプロでも難しい。
ただし、もし今回の栗駒山の例が当てはまるなら、次動くのは、北から
奥尻
琵琶湖西
紀の川
島根・山口県境
阿蘇付近
の可能性が高い。
ただし、これらはいずれもドジョウクラスであり、大うなぎには関係がない。
奄美あたりのナマズの動きが、東のうなぎに何らかの影響を与えている可能性も否定はできない。
ただ、私には偶然にしか思えないのだが。
紀州東南の巨大ナマズと、土佐沖の巨大うなぎは、ほぼ確実に連携をとる。
世間では駿河湾に眠るうなぎに目が行くが、それより上述の2匹のが凶暴である。
紀州東南の、地下数百キロメートルのところで、なにかへんな動きをした。
いささか気になる。