【秋模様】17:エゴノキ、カシ(小どんぐり) | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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山の木々は実りの時期だ。


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都会ではこれをドングリと呼ぶようだが、私の田舎では、これはカシの実であって、ドングリではない。
ドングリとは、クヌギの実を言うのである。

クヌギの実はカシの実の、2倍から4倍の大きさだ。
今回は見つけられなかった。
近くの雑木林にはたくさんあるはずなので、来週にでも載せよう。




これはシャボンの木の別称がある、エゴノキ。



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実を砕き揉むと、確かに泡が出てくる。
実際、昔は洗剤として使われていたらしい。

が、有毒である。