タバコに連なるエトセトラ その6 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ということで、タバコもヨーロッパに入って来たわけだ。



ああ、もともと中央アメリカの原住民が吸ってたんだよ。


もっとも今と違って、片方の鼻で吸っていたりしたんだがな。





それが16世紀。

おっと危ない。

世紀なんて言うと、お前らみたいに血が余っているヤツらは、その言葉だけで騒ぎだす。



だから、およそ500年前としておくか。


でな。

あっという間に、世界中に広がるわけだ。



で、日本にも戦国時代の終わりには入ってきたようだ。





はあ?



レッド・クリフ?



そりゃ、中国の話だろう。


おっ!
そうだ、そうだ。
兵器を持った自衛隊が、侍時代に逆戻りするやつがあったな。
先生の好きな半村良の小説で、そんなのがあった。




はあ?

キム・スンウ?

天軍?



なんだそりゃ。



えっ。戦国時代に戻った映画?



なんか勘違いしてるだろ。

自衛隊が戻ったのは、上杉謙信の時代。




はあ?

自衛隊じゃなくて、北朝鮮・韓国合同軍?


おいおい、それってパクリじゃないのか?





よう、わからん。






戦国時代って、日本の話だぞ。


お前らだって、織田信長や、豊臣秀吉くらいは知ってるよな。





はあ?

レインボー・ブリッジ?

織田?


この間、結婚したあ?







ダメっ。


ちいと休ませてくれ。








★つづく