石工物語 : 第5章第4節 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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……と同時に重要性を帯びてくるのが、70億の人間を支えるエネルギー源であろう。



……石燃料の枯渇説については、既に賞味期限切れの時期に来ている。


ここで我々は、あらたな方策として、……

……といった、危機を体験させる必要があるだろう。


……のような茶番には、蟻たちもそろそろ気付いてくる頃だからだ。





……。


例えば、……の顔とも言える…。




……が、けしてそれが永続的なものでないことは、言うまでもない。




……うに、一度甘い汁を吸ってしまった民族は、なかなかそのデザートの味を忘れられないものなのである。



……にして、やがて世界が平準化していく。




……により、蟻たちには、それが幸せと映るよう……。