
長野県第二の都市、黒鷺城で知られている松本から、伊那谷を南に下ります。
30キロメートル強で、奈良井という集落に着きます。
ここを、ネタにある“街”とするには問題があるでしょう。
しかし、かつての日本の風情を知ってもらうには、たいへん良いところだと思います。
いや、これは外国の友達ではなく、日本の友達に、若者に、というのが正しいかも知れませんね。
お題通りに街というイメージですと、仙台・五番町界隈でしょうか。
日曜日の銀座も、(たぶん)夜とは違って、田舎風情を楽しめます。
そうそう、時々散歩に行く皇居の庭。
あれもいいですね。
とにかく只ですから、外国の方にも喜ばれるでしょう。
なお、交通の便を考えると、成田の門前町風情も、なかなかいいでしょう。
ネタの街には当てはまりませんが、伊勢、出雲あたり、あるいはマニアには島根半島の佐多神社や、長野県修那羅峠、至仏山、網走やサロベツあたりの原野もいいかも。