
神事に使われ、古事記でも初めの方にその名がある榊。
私は田舎で、何度となくその木を見ていたはずです。
が、大きな勘違いをしていることに、今日気づかされました。
私の中では、榊は低木の仲間。普通は3メートルどまり。大きくなっても、せいぜい5、6メートルくらいと考えていたのです。
が、
まず、これを見てください。
根元。

幹。

枝、葉。

これは旧沼南町にある、神明社という森にあります。
なんと、こんな巨大な榊が森を構成しているのです。
県の天然記念物に指定されていますが、私の印象としては国の特別天然記念物クラスでしょうか。

この近くの田んぼで見つけた、やはり私の知らないもの。

全体のイメージは、マンテマ。つまり、ナデシコ科の植物。
しかし、花びらが明らかに違う。
これは一体何?
知っている方、教えて下さい。