“あのう、しま爺ですが”
に、一瞬“えっ?”という顔も、0 .5秒後にはにこやかな笑顔になり、握手やらハグハグ(ハグは嘘。気持ちの上で、ということです)。
それからは、旧知のような会話で、お隣さんの店長まで交えて、楽しい時間を過ごさせていただきました。
しかし、周りの方は、どう見たって、初めて会うもの同士には見えなかったでしょうね。
ずいぶんと話しこんじゃいましたから、かなり営業妨害しちゃったかな?
長い間、爺にお付き合いいただき、ありがとうございました。
“盛亭 山治”のおかみさん。
笑顔がとびきり素敵でござんした。
はい、久しぶりに、あんな突き抜けた笑顔に会いました。
はい、これで爺の寿命も少し伸びた気がします。
で、前から気になっていた、ラベルの文字。

いいですね。
味があります。

こんなんとか、若竹なんぞ貰っちゃいました。
味噌漬けのキクイモ。
初めて食べました。
絶品です。
歯ごたえも、他に思い付くものがない感触。
おいしゅうございました。
で、山菜なんぞを天ぷらにしてみました。

(光量不足でボケてますが)
こごみ?、フキノトウ、そして私の大好きなタラノメ。
やっぱり、会津の山で採れたものは、スーパーのものとは違いますなあ。
あっという間に、口の中へ。
はい、これまた旨かったです。
改めて、山治のおかみさん、うつくしまの皆さま、ありがとうございました。
補足
今月末には、白髪の紳士が銀座で個展を開かれる。
こっちにもお邪魔しようかと考えています。
が、大東京のお銀座、迷子にならないか、ちいと心配です。
そして、いつの日にかは、おフランス料理でも拝みに行こうかな。
ええと、その前にナイフとフォークの使い方を覚えよう。