
私は鳩山由紀夫派
という名言や、昭和天皇の「お元気そうですが、何か特別な食事をしているのか(表現は違いますが、内容的には同じ)」というご質問に、「人間を食っていますから」と答え、天皇の苦笑いか微笑を得たと言われる吉田茂。
妖怪と呼ばれた岸。
報道陣を締め出した佐藤。
私の中では、このあたりまでが総理大臣である。
多少小粒になるが、おまけして角栄さん。
キリスト教徒でありながら、日本男児として亡くなった、私の尊敬する大平さん。
「天の声にも、たまには変なのがある」の福田さん。
踊らされただけの三木さん。
さらにおまけで、中曽根さん。
首相にはならなかったけど、罠にはまった船会社社長。
ああ、これ以上はおまけできませんね。
善行番頭やハーモニカおじさん、眉じいさんにお殿様。
ここらあたりから、日本の首相は浄瑠璃になってきました。
どうせ玉づさが怨霊に怯えるならば、はっきりと分かる鳩山さんの首相続行を強く希望いたします(かなりイヤミな言い方だなあ、我ながら)。
でも待てよ。
日本はいつから、直接選挙で首相を選ぶようになったのかなあ?
はあ、そうする流れを作るためのアンケートですかい?
納得いたしました。
惜しかったのが、北海道の熊と、その息子。
さらに、えこひいきでミッチー。
これらの方は、首相は無理としても、味があった。
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総理にふさわしいのは誰?
・鳩山由紀夫
・小沢一郎
・菅直人
・谷垣禎一
・舛添要一
・福島瑞穂
・渡辺喜美
・与謝野馨
・その他

フジの花。
フジは、自らの力では花を付けられない。
いや、巻き付くものがないと、生きていけない。