◆内助の功
★嗚呼。
声がでない。
◆内憂外患
★内幽外看または内勇外甘という言葉に変わりつつある。
◆無いよりまし
★これは貧しきものの考えだわな。
そうやってあきらめるわけですよ。
◆長い目でみる
★そんなことを言っているうちに、土の中に入っちまいますな。
◆長いものには巻かれろ
★しかし、刺々しかったら、相手が巻きたくなくなるでしょうね。
◆泣き面に蜂
★はあ?呼びましたか?
◆泣く子と地頭には勝たれぬ
★……勝てぬ、で覚えていましたが、『教草女房形気』では、……勝たれぬ、らしい。
地頭ではなく、痴頭の誤りか?
◆情けは人の為ならず
★ジョークではなく、本当に勘違いしていることわざの代表。
つまり、情けをかけることは相手の為にならない、と解釈している場合が多い。
情けをかけることは、自分の為でもあるんですよ、に近いのだが。
◆生兵法(なまびょうほう)は大疵(おおきず)のもと
★大怪我で覚えていた。
はい、よく分かっております。
それでも走る馬鹿さが、私の長所でもあり、短所でもありますが。
◆習うより慣れよ
★マニュアル時代には通用しません。