宇宙人(生命体)の定義と存在確率 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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宇宙人に出会ったら、どうする?ブログネタ:宇宙人に出会ったら、どうする? 参加中


私たちの銀河がある宇宙は、物質からなる宇宙だ。

だから、宇宙人(生命体)というのも、物質からなるものと考えて話を始めよう。

さて、宇宙人、いや、この言葉はよく理解できないので、宇宙生命体として話を続ける。


私たちの銀河で最も多い元素となると、水素やヘリウムだから、宇宙生命体は、これらの元素を素材にしているはずだ。

まてよ、私たちの知っている科学では、ヘリウムは反応性がほとんどないはずだから、これは素材から外そう。


また、地球を含む岩石型の星には、極めてケイ素や鉄、ニッケルなどが多い。
これらの物質は、一般的な核融合の最後の元素であったりするものもあるから、ある意味多くて当然だ。

もし、宇宙生命体が地球のような岩石型惑星などに存在するとしたなら、こうした素材が中心だろう。

地球のように、水素以外に酸素や炭素、窒素などの希少物質が体を作っている生命体の方が例外だろう。

おそらく宇宙生命体は、ケイ素やら、硫化水素やらといった物質からなっている。


というあたりで、何かお気づきだろうか。


映画のエイリアン。

この生命体は、まさにこれらの物質からできていることを想定したものなのだ。

ケイ素中心の体。
これは、ガラスの体で、硫酸や塩酸などの強酸もへのかっぱ。
また、こうした体は人や犬のように柔らかい皮膚ではなく、まるでカニやエビのような殻を持つだろう。

体液は硫酸やらでできているから、吐き出すと金属を溶かしてしまう。

もちろん、我々のようなやわい地球生命体は、それを浴びたならひとたまりもない。




と、真面目に話をしようと思っていたが、アメブロさんの期待する、人に似た宇宙人とは、全く異なるし、ここからの話は、アメブロ統計にも役に立つまい。


馬鹿らしくなってきた。

やーめた。