◆光陰矢のごとし
★光は秒速30万km、一方矢はせいぜい秒速50mなんて野暮を言っちゃいけませんね。
◆後悔先に立たず
★これがどうもよく分からない。
後悔とは、後で悔やむことだろう。うん?バック・トゥ・ザ・フューチャーのこと? 理解不能。
◆紅顔の美少年
★はい、私は厚顔の非少年です。
◆好事、魔多し
★間、髪を入れず、同様、切る位置を間違いやすい。
◆郷に入っては郷に従う
★鳩さんは違うお考えのようです。
◆弘法筆を択ばず
★これは嘘ですな。
日本三筆の一人ですが、まだ私には、その素晴らしさ、巧みさが理解出来ません。たぶん、書をみる力がないのでしょう。
個人的には、郡山でお土産を手作り販売している御方のが、上手いと感じます。
◆呉越同舟
★そのうち、民自同舟?
◆五月子は養わず
★丙午と言い、これといい、困ったものです。
はあ、私もこの故事になった猛嘗君に、たいへん近い誕生日ですね。
◆虎穴に入らずんば虎子を得ず
★きついお言葉ですなあ。はあ、分かってはおりますよ。ええ。分かってはね。
◆估券に関わる
★估券とは、土地売買などの証書だったんですね。
◆五十歩百歩
★これって、逃げた距離に関係なく、逃げたことには大差がない。それしか覚えていませんでした。
本当は、悪政の隣国と大差がない、という場面で使ったのですなあ。
◆胡蝶の夢
★ブログの中の自分が自分らしいのか、ブログを離れているときの自分が自分らしいのか。
ということに似ている。
◆子どもは風の子
★これは、色だじゃれから出てきたものなのですね。
“醒睡笑”
わらんべは風の子と知る知らずに世にいふは何事ぞ。ふうふの間のなればなり。
◆子は鎹(かすがい)
★よく使うが、鎹とは何かを知っている若い方は少ないだろう。
コの字型の大きな釘で、柱と柱をつなぎ止めるために使われている。
◆五里霧中
★中学受験にでる四字熟語の筆頭。
五里夢中などの誤りが多い。
◆言語道断
★本当は仏教用語らしく、仏法の奥義を表すものらしい。