◆聞いて極楽見て地獄
★私が子どもの頃、どこかの国への移民があった後、似たような言葉を何度か聞きました。
◆聞いてびっくり見てびっくり
★上に述べた国は、日本人のパスポートでは、唯一行けないところですから、現実を聞くことも、見ることも難しそうです。
◆雉(きじ)の頓使(ひたつたえ)
★恥ずかしながら、このことわざの由来が分かったのは、古事記を読んだあと。
つまり、社会人になってから相当経ってからだ。
現日本人の中心が、征服王朝から枝分かれしたものであろうことや、それ以前のアイヌの人々を中心とした社会が、たいへん穏やかであったかも知れないことを物語っている。
このことわざは、たいへん奥が深いのである。
◆聞き上手の話上手
★そうなりたいものですね。
◆聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
★ひねくれ爺にしては珍しく、このことわざは守っています。
昨日も、プロにとっては卵以前、足し算以前の質問を平気で投げております。ただ、中には、プライドなのかなあ?分からないのに頷く場合もあるような。そういうことを見ると、私は首を傾げてしまいます。
だから、やはりサラリーマンとしてはダメですね。
1+1が30でもかまいません。私はそれもアリだと思っています。ただし、やみくもに根拠もなく30はわかりません。
いや、根拠などなくてもかまいません。そうしなくてはいけない理由さえわかれば。
◆机上の空論
★今は、使われますまい。これが主流です。
◆疑心暗鬼を生ず
★時と場合によっては、そうなるのでしょうね。えてして、それが正しいこともあります。が、口に出して言うことなのかなあ。
◆傷に塩
★教育のひとつ、あなたのために!という考え方もあるそうな。
◆気●いに刃物
★放送禁止用語だそうな。 じゃあ、白昼、大都会の真ん中で出刃包丁でバタバタやる輩をなんと呼ぶの? 平気で被害者の家族やらをなぶり、二重の苦しみを与えて、いかにも社会の悪を糾しているような報道をするあなたたちは、私には気●いに似て見えますが。 言葉には出さなくても、やっていることは、被害者への集団強▼、リンチですね。
◆狐につままれる
★ほっそりした若いキタキツネなら、つままれるのも悪くはない?
◆木で鼻をくくる
★私は、時々、わざとそうします。
いけませんな。