ブログネタ:ラーメン食べるとき、一口目はスープ?麺?具?
参加中私はスープ 派
ラーメンの入った器が運ばれてきましたなら、左手で器を目の上の高さまで持ち上げ、その器の底にある絵柄や、切り口を見ましょう。
この時に、スープをこぼさないようにするのが重要なことはお分かりですね。
片手で、たっぷりスープの入った器を目の上の高さまで持ち上げるのは、ある程度の技と力を必要とします。
毎日家で、水を入れたどんぶりを使って練習しましょうね。
さて、器の側面も見ましたなら、店員さんに感想と、それらしいうんちくを言います。
ほう、この鳴門のマークはマゼンタの調合が素晴らしいですなあとか、これはメラミン樹脂に鉛を混ぜて成形した器で、なかなか味がありますなあ、とかです。
さて、次に割り箸を取り、ここでまた、一言。
うーん。このカナダ杉で作られた箸は、たいへん風情がありまするとか、面取り(高い割り箸になされている、角を丸める作業)には3工程かけたものだから、お代もリーズナブルですわい、とか。
さて、割り箸は、中央から3センチメートルほど上のところに手をあて、一気に割るのですが、この時には、右側を下方30度傾け、ややねじるように割るのが決まりです。
この時に出る音は、4000ヘルツ以上6000ヘルツ以下であることが、日本割り箸連盟割り箸音検定の合格基準です。
面取りしていない廉価な割り箸の場合には、割り箸の角と角を5000ニュートンの力で合わせあい、4秒間で4面を丸めます。
この時点で、誤差が0.3秒以上出てしまいますと、ラーメン検定は打ち切られ、不合格となります。
割り箸を一旦器の上に載せ、ラーメンに一礼します。
そうそう、これは常識なので割愛しましたが、店員さんがラーメンをテーブルに置いた時には、もちろん深くラーメン様にお辞儀をするのですよ。
さて、一礼の後、“いただきます”と、大声を出します。
これはラーメンを作ってくれた料理人の方への、感謝の言葉でもありますから、大きな店では、応援団長になったつもりで、元気よく発声しましょう。
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と、ここまで書いて、さすがに馬鹿らしくなってきました。
まあ、ネタに対抗意識を持って、訊かれているネタと、五十歩百歩の記事を書いてみたつもりです。