サンスクリット語と日本語の言葉遊び | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

サンスクリット語というのは、古いインドの言葉で、ハイクラスの人たちや、インドの坊さん(仏教のお坊さんとはちがう)たちなどが使っていた言葉です。

丁度、西洋のラテン語のようなものでしょうか。


サンスクリット語は、実は西洋の言語に大変似ており、言語の世界ではインド・ヨーロッパ語族という言葉があるように、親戚の関係にあります。


西洋の言語とサンスクリット語には大変似たものが多いのです。


ところで、日本にも主に中国経由でサンスクリット語が入ってきました。


お墓や卒塔婆の文字は梵字と呼ばれますが、この梵はインドを意味します。

ちなみに卒塔婆も、サンスクリット語のストゥーパから来ているようです。


サンスクリット語の明確な影響のある言葉は、だいたいが仏教用語に限られます。

これは、医者がドイツ語を学ぶことに似ています。


さて、これからは、偶然の一致の可能性の高い、単にサンスクリット語と日本語で似たものを集めてみました。


まあ、お遊びに見てください。



サンスクリット語(日本語の意味など)


アハル(お昼)

チィドゥ(切る、散る)

ドサ(罪:古日本語とが)
ダハァナ(種)

ナマン(名前)

マドゥフ(蜜)

ラジィ(恥じる)

シラス(頭)

ササ(草)

~ニ(~女)



まあ、語呂あわせですね。


ちなみに、サンスクリット語のデヴィは、女神のこと。


あのデヴィ夫人は、サンスクリット語で、女神というお名前なわけです。